【K-1】  11月8日(水) 09:10~10:00
 

[基調講演]
「声」で伝える“心づかい”と“おもてなし“
全顧客接点で活かせる「人材育成と組織作り」のヒント

<講演企業>

筑波大学客員教授(元JAL客室乗務員)
江上 いずみ 氏

筑波大学客員教授(元JAL客室乗務員)
江上 いずみ 氏


日本航空において客室乗務員(CA)、客室責任者を務めるとともに、機内アナウンスを指導するPA(Public Announcement)クリニックを創設、数多くのCAを育成してきた江上いずみ氏。コールセンターを含めたすべての顧客接点人材に必要な、「顧客1人ひとりに向き合うおもてなし」の実践や指導するポイントを解説いただきます。

 

※本セッションはサテライト(スライド・音声のみ)による講演を行います。当日の状況によってはサテライト会場にご案内する場合があります。


[講師プロフィール]
筑波大学附属高等学校を経て慶應義塾大学法学部法律学科卒業。日本航空株式会社に入社し客室乗務員として国際線・国内線を乗務。1987年10月皇太子殿下・美智子妃殿下特別便(ボストン・ワシントン・ニューヨーク)担当乗務員に選出され同行。帰先任客室乗務員昇格後は客室責任者として「お客様1人1人に細かい配慮と心遣いを」という「おもてなしの心」を先任ポリシーに掲げて後進の指導育成にあたり、30年間で18,525時間を乗務。機内アナウンスには定評があり、JAL の機内アナウンスを指導するPA(Public Announcement)クリニック創設者でもある。モデルテープを作成して全客室乗務員に配布。日本おもてなし学会会員(事務局平安女学院大学内)、日本オリンピックアカデミー(JOA)会員、大学や医療機関、介護施設などで「職場に活かすおもてなしの心」をテーマとした講演を手掛ける他、官公庁や企業の新任研修におけるマナー・接遇講師を担当する。