【A-06】  11月21日(木) 16:30~17:15
 

電話番号の適正利用のための議論状況、取り組み

<講演企業>

総務省
警察庁
日本ユニファイド通信事業者協会

総務省
総合通信基盤局 電気通信事業部 番号企画室
室長
平松 寛代 氏


警察庁
刑事局
捜査支援分析管理官
鈴木 邦夫 氏


日本ユニファイド通信事業者協会 (ETOC副会長)
日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA) 会長 代表理事
久保 真 氏


総務省・警察庁・通信事業者から、政府の最新の議論状況や通信サービスに向けた対策の概要を説明いただき、さらにその後のセッションを通じてより一層の啓発を図る。


[講師プロフィール:平松 寛代 氏]
2000年4月に総務省に入省し、プライバシーやサイバーセキュリティ、電波政策等に関する政策立案に従事。その後、財務省、外務省(在英国日本国大使館)、内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター、民間企業勤務を経て、2023年10月より現職。電気通信番号に関する制度の整備・運用を担当し、電話番号・電話転送サービスの新たな提供ルールの周知・運用に取り組む。


[講師プロフィール:鈴木 邦夫 氏]
1998年警察庁入庁。警察庁生活安全局生活安全企画課犯罪抑止対策室長、内閣官房内閣参事官、山形県警察本部長などを努め、2024年10月から現職。捜査情報の分析、犯罪統計のほか、民間事業者からの協力確保、社会インフラの犯罪利用防止等に関する業務に取り組んでいる。


[講師プロフィール:久保 真 氏]
日本電気株式会社にてインターネット接続サービス「BIGLOBE」の 創業・立ち上げに従事。その後ブロードバンド向け映像制作・配信事業、ベンチャーキャピタルの代表取締役社長を務てビッグローブ 株式会社執行役員(現任)。通信業界団体の会長として全国150社の会員企業と共に各種通信政策の検討への参画、および消費者保護など業界共通の課題に取り組んでいる。2024年より電話事業者認証機構(ETOC/JUSA)の副会長を務め、通信事業者の業界団体と共に電話事業者の認証に取り組む。